鋳造 - TAG RODをつくろう!!
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TAG RODをつくろう!!

壊しているのか?直しているのか?よく判らない趣味の車いじり…

0218

やった・・・感動だ^^  

さて・・・

ドキドキの

鋳造作業 (22)
鋳造された石膏を水の中にぶち込みまして~

いやいや

緊張するなぁ

鋳造作業 (23)
やった^^

お父ちゃんやったよ!

途切れていた銀は湯道まで来ていた^^

嬉しいなぁ

4回目でとうとうまともに鋳造出来たよ(-_-;)
長かったな~

鋳造作業 (25)
隙間に詰まった石膏をかき落とし~
ふむ

ちゃんと端まで行った様だな

加圧する弁はちゃんとしたの用意したほうが良いな・・・
灰皿代用じゃあねぇ

鋳造作業 (24)
一部気泡が有ったんだな・・・
これは削れば良いので問題なし^^

鋳造作業 (26)
うげ(-_-;)

穴開いてる><

ワックスが極端に薄かったところだな・・・
やはり加圧が甘かったみたいです><

もしくはゴミが詰まったりしてたか?

ワックスペンで溶かして付けたりするとゴミが入ってたりするからなぁ

鋳造作業 (27)
チェーン穴が埋まっている><
これは気泡が入ってたんだな(^_^;)

まあドリルで開ければ良いので問題ない


表面が思ったより荒れているのは石膏が粗かったんだと思います。
クリストバライトのピンク色したもっとキメの細かい奴、使ってた記憶があるしね。

後の研磨作業で均せるので良いのだが・・・
鋳造時に拘るか研磨作業に拘るか?の違いなので
これはどちらでも良いでしょう。

鋳造作業 (28)
この作業は会社から帰ってきて行ったのでもはや夜
鋳造の結果が出たので、休日に作業の続きをやろうと思いましたが~

どうしても穴開きヵ所が気になりまして(-_-;)
埋めとこうと思います><

早ロウ役に立つな^^

普通はこういう使い方ではありませんが
穴埋めはロウ付けで行います。

鋳造作業 (29)
小さく切りまして~

鋳造作業 (30)
フラックスを用意します。
これを塗らないと玉になってしまい上手く浸透しません。

鋳造作業 (31)
スパチュラに少量取りまして・・・

鋳造作業 (32)
ロウ付けしたい所に塗っておきます。

鋳造作業 (33)
銀ロウ載せまして~
少し大きいが・・・まあいいや

鋳造作業 (34)
バーナーで炙る

母体を溶かさないように火力をあまり集中させない!

銀ロウの方が溶ける温度が低いので~

鋳造作業 (35)
銀ロウの方が先に溶けます

鋳造作業 (36)
フラックスのお蔭で母体になじむ訳ですが・・・
ありゃ><

当然、穴部分にフラックスは塗れませんね。
何もないのだから・・・

でもって表面張力が強い金属は穴に被さってはくれません(-_-;)

結構大きな穴だしなぁ

もう一度載せて炙り・・・
鋳造作業 (37)
溶けた所でピンセット等でちょい引っ張ってやると~

塞がりました^^

勢いづいたのでもうちょい作業続行^^
鋳造作業 (38)
湯道はニッパで切りまして・・・

石膏は刷毛で塗ったのに><
所々気泡が有るなぁ

脱泡器欲しいな(-_-;)
真空ポンプは持っているので容器だけなんだけど・・・

鋳造作業 (39)
リューターで掘って行きます。
表面はサンドペーパーで研磨しますが、凸凹部分はリューターだな

鋳造作業 (40)
石を付ける方も・・・
気泡部分の出っ張りも削りまして
ロウ付けで盛った所も

鋳造作業 (41)
本来はバレル研磨機とかで凹凸部の研磨をするんですけどね(-_-;)
昔は持ってたなぁ><

鋳造作業 (42)
さて・・・

研磨・磨き作業は次回だなぁ

鋳造作業 (43)
石も留めないといけませんし・・・

ちなみに量産時は最初に作ったこの1個からゴム型を取り
ワックスインジェクションでワックス型を取って行くのですが~
石付け部分等?サイズがキッチリ決まってしまっている場合

ワックス型で成形したワックスは一回り小さくなってしまいます。
熱く溶かしたワックスを原型同サイズの方に流し込めば
冷えた時小さくなる理屈は判るかと思います。

なので~

こういう物は1割?大きく作っておかないとですよ^^
私は今回1品ものですので・・・

型は起こしませんけど



ここまで来たらもう失敗は無いですので・・・
磨き・石止め作業は明日(^_^;)

明日で完成なので・・・
もうしばらくお付き合いください。

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Posted on 2017/02/18 Sat. 08:45 [edit]

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上手くいったか?いったのか?・・・いってくれ~><  

4度目の正直だ!

道具も揃った!

なので~
実行あるのみ!

鋳造作業 (1)
今回の経験を経て~
慎重に行おう

これで失敗したら挫けそうだ^^
子供にも「次も失敗するかもね~」と言われています><

息子が大きくなって・・・
もし趣味で彫金やるようになったら
何も教えず

同じ事を言ってやろうと思います(-_-;)

最初は低温でワックスを溶かし出す。
トースターにて^^

鋳造作業 (2)
作業前ではありましたが・・・
電気コードに足引っ掛けて落としてしまいまして(-_-;)
電熱線の耐熱ガラス部が割れてしまった><

彫金用に買ったので、食品には使いませんけど
なんかこう、2台もトースター壊すと安価と言っても悔しい気持ちになりますね><

カンタル炉ってのを買ったのもあって

カンタル?

と疑問がわきます。
このトースターもまだ2回目の利用だし・・・
もう一台壊れた炉があるし・・・

ううむ
電熱線張りかえれば直るんだろう?
と、ワックスが溶けだすまでの間、ちょっと調べてみる

電熱線
電気を流すと発熱する。
仕組みはいたってシンプルで、電熱線に直接電気を流せば発熱する。

それは電気炉を分解してみても良く判った事
その電熱線とは?

ただの鉄線では無いだろう・・・
そう言う意味では電気コードは何故発熱しないのか?と言うことになってしまう。

電気コードに使われている配線は「銅」
これは抵抗が少なく電気を通しやすいので発熱しない。
でも配線の太さ以上の電量を流せば熱くなる。

これは車の配線やっていれば自ずと経験する事。

じゃあ細ければ発熱するの?

では無く・・・
いやそれもあるだろうが
電気が通りにくい金属に電気を流せば、抵抗となって発熱する。

ニクロム線
カンタル線

おお^^
カンタル線って名前でたねぇ
電子タバコにも使われている様だ

トースターも電気炉も直せるねぇ^^
今度直そう

いや
オリジナルも作れるねぇ^^
夢広がる

まあそんな事は良いケド
こういう事を書いているから話が長くなるんですよ(-_-;)

よし
トースターの中身で知らんことは無くなった所で・・・
鋳造作業 (3)
あらら
まだまだ(^_^;)

鋳造作業 (4)

ワックスの急激な膨張で石膏割らないようにゆっくりあわてず

鋳造作業 (5)
トースターの熱源ではこれくらいが限界ですね
ワックスは溶けだしましたが石膏はロウで湿ったまま

これを~
鋳造作業 (7)
電気炉に^^

鋳造作業 (6)
もっとデカいもの作れますね^^
余裕ありです。

鋳造作業 (8)
赤くなってきました。
ですがなかなかスローです><

トースター意味無かった?

鋳造作業 (9)
200℃まで上がるのに20分位掛かっているんだけど・・・
炉の中は結構熱い・・・
温度計狂っている様な気がしますね(-_-;)

鋳造作業 (10)
ううむ

鋳造作業 (12)
逆さにしている石膏型
ワックスの残りが燃えて煙が出ています。
鋳造作業 (11)
開けると温度が下がるから・・・反応はしている様だし?
合っているのかなぁ

鋳造作業 (13)
400℃^^

最終的には450℃まで上がりましたが
表記にある様な600℃ってのにはなりませんでした。
まあこの温度でも問題は無いけどね

鋳造作業 (14)
でも炉の中はこんな感じ(-_-;)
絶対に400℃レベルでは無いよなぁ><

鋳造作業 (15)
と思ってたらストンと温度が落ちた><
こんなに急激に落ちる訳が無いのだから・・・
やはり温度計が逝かれているね(^_^;)

鋳造作業 (16)
炉は赤いのに温度計0・・・

まあいいか(-_-;)
電気炉暴走を防ぐために温度計付買ったのに・・・


鋳造作業 (17)
電気炉から取り出した石膏
白く焼けています^^

前回までとは全然違う><
やはりこうでなくちゃあね^^

今回は上手くいくだろう

地金置いて熱する
鋳造作業 (18)
そのバーナーも今回は変更・・・

あらら

これまたカセットコンロ用ガスボンベを使用したバーナーと比べ
火力の違いは一目瞭然ですね(-_-;)

元々持ってたのに・・・
馬鹿だなぁ

鋳造作業 (19)
銀が溶けまして~

表面がくるくると・・・

そろそろだな

おりゃ

と加圧!
鋳造作業 (20)
ありゃ

銀は減っているので入り込んだと思いますが
何故丸く残った?

普通なら加圧されているので平べったく残るはず・・・

まさか?

いや

今回は落ち度が無い

鋳造作業 (21)
湯道が繋がってないし(-_-;)
入っているのは間違いないのですが、どこで途切れたか?
湯道でなら良いのだが・・・
本体の何処かで途切れてたらショックだなぁ><


あの・・・
結果は明日で良いですか?(^_^;)


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Posted on 2017/02/17 Fri. 08:16 [edit]

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これで今までの苦労は水の泡って奴><  

さて・・・
石膏でワックスを埋没しまして・・・

多少の不安はぬぐえませんが(-_-;)

次の休日><

鋳造作業となります。
それはそうと~

ハンズに行って少々足りない材料を買ってきました^^
ネズミのしっぽ・・・

チェーンを通す輪として使いますが~

ワックス型
この部分は微妙に接触させていません。

細いシルバーは柔らかいですので
曲がってしまう><

じゃあ何故接触させていないか?
と言いますと~
一通り磨き作業してからロウ付けしようと言う事です^^

細かい部分があればあるほど磨きにくくなりますから~
磨いてから付ける!

ってのもあり^^

鋳造失敗>< (2)
でもって買ってきたのは早ろう・・・

そうろうと読んだ人・・・当然いますよね^^
「はやろう」と読むんだと思いますよ?


3分ロウ
5分ロウ

等とロウ付けのロウは純銀に銅などを混ぜて
溶ける温度が若干早くしてある銀の事です。

細かくはネットで調べれば出て来るでしょう^^

銀と銀をくっつける時
バーナーで炙りながら・・・母体は溶けない温度を保ち
フラックスをくっつける部分に塗りまして~

ロウを乗せるとするっと浸透していく

なかなか楽しい作業^^
微妙な感覚はもはや忘れている様な気もするので、早ロウを選択しちゃった><
あまり合金比率で銀が少ないとその部分だけ色が変わっちゃうんだよねぇ

ちなみに池袋ハンズまで行きましたが
自宅からだと上野コモキンの方が近いんですが・・・
上野は最近行ったので~

池袋にしました(^_^;)

鋳造失敗>< (1)
さて・・・

電気炉に逆さまに入れまして~
ワックスを溶かし出します。
急激に熱くなると石膏が割れるので・・・
電源入れる前に石膏型を入れておきましょうか・・・

この電気炉温度設定が無いですが大丈夫かナァ(-_-;)
なんか大事な事を忘れている様な気がするんですけど?

まあいいや^^

この間に~


鋳造失敗>< (7)
え~っと
鋳造する方法は遠心と圧迫がありますが・・・
遠心機なんて持ってないので~

圧迫鋳造致します。

でも道具が無い(-_-;)

なので

灰皿に・・・キッチンペーパーを何重かにして詰める。

鋳造失敗>< (8)
それを湿らせておきます。
水気が垂れない程度

鋳造失敗>< (9)
バーナーで銀を溶かしますので~
レンガで耐熱します。

寒い時は囲いがあった方が良いケド・・・
大丈夫でしょう(^_^;)

部屋の中にワックスが焼けた匂いが立ち込めてきた・・・

ん?

鋳造失敗>< (3)
ありゃりゃ><

ワックスが浮いてきた・・・

石膏が割れてしまいましたね(-_-;)
失敗確定です。

そうだ

そうだった><

やっぱり忘れているもんだなぁ

ワックスを埋める時ギリギリだったのも原因だが
急激に熱したら、ワックスが膨張して割れるんだよな(-_-;)

ワックスは溶かして流れ出るのに湯道を通って下に落ち・・・
最後は焼切る感じにしないとこうなります。

あわわ

あのワックスを成形する作業・・・
無駄になりまして~

残念です。

この電気炉温度設定がないので・・・
別途調整器付ける感じだったか(-_-;)

鋳造失敗>< (4)
ワックスが燃えますが・・・
これは別に不思議じゃあない

鋳造失敗>< (5)
あ~あ

中の空洞部分が見えちゃってるよ

200度、400度と順を追って加熱しないとですね。
もっとゆっくり熱くなると思ったんだけど~

結構急激だった><

とりあえず・・・
まだまだ忘れている事もありそうだから
最後まで作業しよう

もはや失敗確定なんだけどね(-_-;)
銀を溶かす
昔の作品が家にあるので~
それを溶かしちゃいます^^
まあ気に入ってないヤツです(^_^;)

溶けて来ると?
丸くなってきます。
鋳造失敗>< (10)
るつぼで溶かしてから流し込むのは難しいので・・・
遠心ならそうするんだが、この場合石膏部分をアリジゴク形状にしてありますので
直接この上で溶かしていきます。

湯道が太くても勝手に入って行っちゃいますし
石膏が割れてても入ってしまうでしょう。

溶かしている最中に流れ込んでしまうと最悪です。
溶けきってないので隅まで流れていない場合も多いし、圧を掛けていないからそれも隅まで行かない原因

銀も金もですが・・・
まるで氷が解けるような感じで溶けて行きます。
奥まで溶けているか否か?は表面で判りますが
表面を不純物がくるくる回り出す位ならちゃんと溶けています。

表面張力で盛り上がって来るのも溶けた証拠

バーナーの火が一番強い所で当てないと赤い膜が表面に出来てしまいますが
その場合は完全に溶けてません!

湯道に勝手に流れ込んで行かないのは~
表面張力のお蔭なのです^^
湯道入口が太過ぎても表面張力の意味が無くなるのでNG
鋳造失敗>< (11)
せ~の!

って感じでバーナーの火を外すと同時に
湿らせたキッチンペーパーで蓋をします。

本来、専用の用具があるのであしからず(-_-;)

こうすると?

水ってのは蒸発すると1500倍だっけ?に体積が増えます。
熱せられた銀の熱が覆いかぶされた湿気を蒸発させ

その水蒸気が銀を圧迫し、湯道から流れ込んでいく!

と言うシナリオ^^

遠心力でも入って行く為、くるくるマシンも売ってますよね。

鋳造失敗>< (12)
石膏が割れているので、空気が抜けて溶けきる前に入って行ってしまうかと思ったけど
大丈夫だった。
押し込まれた銀はるつぼからなくなっているのが判るでしょう。



しかし

底から流れ出てしまっているのも判りますね(-_-;)

失敗

な訳です。

普通なら銀の量を少し多めに流し込み、るつぼに残っている状態だろうケド
底に穴が開いているので全部入ったと言う事。

銀が足りなくて半端な姿で出てくるのもガッカリするし・・・
蓋をするのに失敗し?熱するのに失敗し銀がそのままの状態で固まっているのを
見た時もガッカリ(-_-;)

ですが・・・

もはや失敗が解っているのにこの作業をするのは・・・
流石に始めてですが・・・

とても悲しい気持ちです><


鋳造失敗>< (13)
さあ

一連の流れをとりあえず遂行しよう

石膏が熱いうちに!
水の中にぶち込みます。

鋳造失敗>< (14)
ぶわ~

って石膏が溶けだします。

本来ならこの時、ドキドキな瞬間^^
ワクワクドキドキ
鋳造失敗>< (15)
あらら(-_-;)

ってな感じ^^

ここで白い煙の中から
完璧な形状で出てきた時、嬉しいもんなんですよ^^

ワックス用のゴム型を作った後ならいくらでも複製出来ますが
初回のこの手作業のワックスで失敗するととても悲しい(-_-;)

鋳造失敗>< (16)
さあ次のワックス削ろうか^^

もう思い出したぞ!
次は完璧だ!


このまま彫金ネタは継続するのですが~
長々書きましたので、一旦次のネタ書いてから・・・

また書きます><


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Posted on 2017/02/03 Fri. 08:18 [edit]

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